饗宴の儀の日程と場所は?参列する国と地位は?上皇陛下も参加する?
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新天皇陛下即位が行われる令和元年。
さまざまな儀式がおこなわれます。

改めて見てみると
「こんなのもあったんだ!」
と驚くようなものもあり、
見慣れないものや
聞きなれないものもありますね。

そのひとつとして挙げられるのが
饗宴(きょうえん)の儀です。

ここでは、饗宴の儀について
儀式が行われる日程と場所、
参列する国とその地位、
上皇陛下も参加されるのか、を
お話していきたいと思います。

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饗宴の儀の日程と場所は?

饗宴の儀というのは、
天皇が御即位を披露され、
祝福を受けられるための儀式
となります。

昭和から平成に代わった時には、
饗宴の儀はなんと、
7回も行われました。

今回は回数を減らし、
4回となることが決まっています。

その日程は、
10月22日、25日、29日、31日
となっています。

ちなみに、
22日と25日は着席形式で、
29日と31日は立食形式で
行うことになっています。

饗宴の儀が行われる場所なのですが、
前回の饗宴の儀では
皇居宮殿、豊明殿等で
行われたとのことなので、

おそらく今回も前回と同じく
皇居宮殿や豊明殿、
春秋の間といったところで
行われることになるかと思います。

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饗宴の儀に参列する国と地位は?

饗宴の儀に参列する国なのですが、
日本が国家として承認している
195か国となっています。

195か国のトップといわれる
国王や元首、首相など
招くことになっていますので、
一般の方からすると
信じられないような規模の
豪華な行事になります。

参列者としては

  • 外国賓客夫妻
  • 最高裁判所長官夫妻
  • 衆参両議院議長夫妻
  • 内閣総理大臣夫妻
  • 皇族・御親族
  • 国会議員
  • 都道府県関係者
  • 市町村関係者
  • 駐日大使夫妻
  • 三権の幹部

などが挙げられます。

言うまでもありませんが、
有名人だからといって
参列できるわけではありません。

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饗宴の儀には、上皇陛下も参加される?

上皇陛下も参加されるのか
といった部分が気になっている方も
多いのではないでしょうか。

おそらく饗宴の儀には
参加されると思います。

一部の行事には
上皇陛下は参加されないほうがいいという
意見もあるのですが、

饗宴の儀に関しては
新天皇の祝いの儀式ですし、
他の皇族も招かれているということもあり、
上皇陛下が参加されることは、
そう問題はあるとは思えません。

現在は皇室を離れた、
元皇族も招待されるそうで、
天皇の妹にあたる黒田清子さま夫婦も
ご参加されるかもしれません。

まとめ

新天皇即位を
各国の元首を招き、
お祝をいする饗宴の儀。

195か国もの元首を招き、
10月に4日にわけて行われます。

先日、来日した
アメリカのトランプ夫妻や
G20に参加した各国の首相なども
招待されることと思います。

上皇陛下の参加については、
表明されていませんが、
おそらく参加され、
新天皇をお祝いされることと思います。

天皇の代替わりという
何十年に一度しかない行事なので、
それにまつわる儀式についても
初めて知るものも多いですが、
饗宴の儀もその一つですね。

饗宴の儀の当日は、
ニュースなどでその一部が
紹介されることと思いますが、

各国の国家元首などの
そうそうたる参列者の映像も
楽しみですね。

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